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2014年02月23日

歯周内科治療の最前線

今日は大阪に歯周内科治療の講演会に出席してきました。
現在、一般に歯周内科治療というと口から細菌をとって顕微鏡で観察し動いてるでしょとかいう歯科医院が多い。僕に言わせてみればもう一歩進んだ菌の同定ができていなければ意味がないため今日まで顕微鏡も買わず動いている菌もみせずにポケットの値と炎症の度合い、縁上歯石ならびに縁下歯石の付着状態を特殊な機械にて確認しその原因を除去してきた。しかしながら、今日の講習会を聞いて昔やっていた研究がこんなところで行かされるんだというヒントを得た。僕は、大学院時代遺伝免疫学を専攻しており細菌がどのように歯肉に進行していくかどのような経路を通り伝達されるかを論文にし学位をとった。言うなれば今日の講習会の内容は僕の得意分野である。それを歯周病の治療に生かすことができるのだ。

その内容は、顕微鏡を見てわぁ〜菌が多いから歯周病だよ。とかいうおぞましい診断ではなく、細菌の持つ遺伝子を増幅させ歯周病菌の中でも最も関与の深いとされる菌数を判定し個々の患者に応じた除菌システムを作ることである。

そして、一つ面白い記述があった!!それは、献血をする3日前に出血を伴う歯科治療をうけた患者さんはご遠慮くださいという記述だ!!皆さんはなんでなんだろうと思いかもしれませんがこれの種明かしはこうだ!出血を伴う治療を行う場合血管内に細菌が侵入し細菌だらけの血液(菌血症状態の血液)なんて使い物にならないからだ。しかし、健康な人なら体の免疫機能がこれら細菌をたべてくれるため事なきを得ているが、老人や幼児などでは体調不良を起こすことが多い。そこで登場するのがうちの歯科医院で導入している電気分解水であるこの水を使い治療を行うと感染のリスクがなくお年寄りから子供まで細菌の脅威に曝されることがない。安心安全に歯科治療を受けることができる。それと僕の歯科医院は他の歯科医院と異なり歯科医院独特の臭いがしないこれはなぜだかお判りでしょうか?あの臭いは口腔内から削られた歯の残骸や細菌の浮遊によって引き起こされているからである。僕の歯科医院では電解水を空気中に散布し、また治療においても電解水を利用し、治療が始まる前にも電解水を使い口腔内の細菌数を減少させ、治療にあたるだから歯科医院独特の臭いがしないのです。目に見えない分同じように思えますがそこまで考えて歯科治療をする歯科医院とそうでない歯科医院では天と地ほどの開きがあると僕は思います。